定額 / 定型 のROI算出パッケージ

 5媒体までのROI算出から診断で、50万円からご利用頂けます。対象媒体はTVや新聞雑誌などのマス媒体から、屋外媒体、Web、ソーシャルメディア、店頭まで、ほぼ全てのメディアのROIを算出可能です。分析結果は、一枚のすっきりとしたインフォグラフィクスにまとめてご提供致します。ご利用料金については、コチラでご確認ください。

インターネットアンケートで実施可能

 ロアクロスは、専用の質問票とアルゴリズムを使用する事で、インターネットアンケートのデータから広告・プロモーションの費用対効果が算出可能です。その為データコストを大幅に抑え、低価格・短納期で提供できるようになりました。また、既に実施しているほかのアンケートに専用の設問を数問組み込んで実施する事もできます。CS調査、ブランド調査、受容性調査などのネットリサーチや、会員アンケート、お客様満足度調査、ポイントカード会員パネルへのアンケートなど、様々なアンケートに組み込み、ご利用頂く事が可能です。アンケート実施は定額パッケージの基本料金には含まれません。詳しくはコチラをご確認ください。

購買行動プロセスごとの費用対効果算出

 使用媒体の総合的な費用対効果を算出する事に加えて、購買行動プロセスの段階ごとに費用対効果を算出します。 これにより、費用対効果の媒体間比較や、ファネルの落ち込みが大きいボトルネック部分に対する費用対効果の評価など、マクロとミクロの両方の視点から、ROIについてより戦略的な示唆を得る事が可能となります。

費用対効果の多角的な診断

 費用対効果を算出した後、費用対効果を低くしている可能性のある原因を、ターゲットの最適性、購買ファネルの落ち込み、媒体投下量の最適性、媒体間の送客効果、クリエイティブの訴求力、ブランドとしての競争優位性という視点から評価し、「何が原因で費用対効果が低いのか」「改善の余地がどこにあるか」、多角的に診断します。

業界ノルムや競合との比較

 「ベンチマーキングオプション」を併用すれば、自社プロモーションやキャンペーンのROIを、業界や特定の競合のROIと比べる事ができるため、評価の具体性が増し、費用対効果改善の為のPDCAもより計画的に回せるようになります。また、「4.費用対効果の多角的な診断」についてもベンチマーク値を表示させ、自社と比較検討する事が可能となります。

費用対効果と投資対効果

 短期的なセールスプロモーションで用いられる店頭の山積み陳列やWeb広告などは、出稿と同時に効果が発動し出稿終了と共に速やかに効果が停止する為、費用対効果を見れば十分な場合が多いですが、TVCMや新聞、雑誌などのマス媒体や屋外媒体は、ブランドに対する中長期的な効果も期待されます。その様な場合に、「投資対効果オプション」を利用すると、コストに対する中長期的な投資対効果も算出する事が可能となります。

継続実施による時系列・キャンペーン間比較

 継続的に実施する事でクライアント専用のデータが蓄積され、以下の様な課題にも対応する事が可能となります。

・前回キャンペーンとの費用対効果比較
・費用対効果の時系列的な改善具合の把握
・複数事業やブランド、キャンペーン費用対効果の並列比較
・費用対効果を最大にする為の広告出稿量・媒体配分シミュレーション

ROI視点での広告管理スキームをご用意

 ロアクロスは、マネジメント層と現場が使用媒体のパフォーマンスを「費用対効果」で共有し、ROI視点での広告管理を運営する枠組みを提供します。従来のメディアプランニングの中に「費用対効果改善プロセス」を取り入れます。※詳細は弊社までお問い合わせください。

ROI+演算アルゴリズムを用いた精緻な広告効果推定

 費用対効果を算出するには、まず広告効果をしっかり算出できるモデリングが必要となります。しかし広告効果を正確に算出する為には、計算上クリアしなければいけない以下の様な問題が発生します。これらの課題には、ROI+アルゴリズムの演算機能が対応しています。
撹乱要因