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ROI+開設にあたって


祝辞
朝野 煕彦 中央大学大学院 客員教授

「マーケティングサイエンスの領域でも広告・プロモーションの効果測定の研究は進んでおり、ROI+やコレクシア社のマーケティングサイエンス事業が、実務家の業務を支援していくことを期待しています。」

<朝野煕彦教授 略歴>
 1969年、千葉大学文理学部卒業後、マーケティング・リサーチの企業に就職し、コンサルティング業務を行う。1980年、埼玉大学大学院修了。その後、筑波大学特別研究員、専修大学教授を経て、東京都立大学、首都大学東京教授を歴任する。現在、中央大学および多摩大学大学院客員教授。日本マーケティング・サイエンス学会論文誌編集委員。日本行動計量学会理事。著書は「マーケティング・リサーチ プロになるための7つのヒント」(講談社)など多数。株式会社コレクシアのマーケティングリサーチ専門サイト「市場調査クリニック」にてコラム連載中。

 
 

木戸 茂 法政大学経営大学院 教授

「私は本サイトにて、全6回の予定でコラムの連載をしていきます。コラムでは、広告効果に関する従来の知見や経験則の科学的なアプローチによる解説を、広告管理のために広告出稿側が知るべき「押さえどころ」を中心に話したいと思います。」

<木戸茂教授 略歴>
 1970年 (株)ビデオリサーチ入社。 同社情報開発部長、研究開発局長、マーケットリサーチ事業局長、 常務取締役、顧問を歴任(2011年退任)。同社では視聴率・広告統計サービス・システム(iNEX)の開発、 ブランド・マーケティング支援データベース・システム、広告計画モデル等の研究開発を担当。1999年度より法政大学大学院・客員教授、 2002年より講師。 2010年度より同志社大学大学院ビジネス研究科・講師。2012年度より法政大学経営大学院・教授。主な著書は「広告マネジメント」(朝倉書店)。

 
 

守口 剛 早稲田大学商学学術院 教授

「広告効果をROIで測定することは、マーケティング関係者にとって以前からの大きな課題の一つです。昨今、広告主の投資効率に対する意識が一段と高まる中、コレクシア社のROIソリューションは、現場で広告のアカウンタビリティ向上に取り組む実務家の一助となるでしょう。」

<守口剛教授 略歴>
 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、東京工業大学理工学研究科経営工学専攻博士課程修了、博士(工学)。(財)流通経済研究所、立教大学を経て、2005年から現職。2012年9月より、早稲田大学大学院商学研究科長。日本消費者行動研究学会副会長(前会長)、日本マーケティング・サイエンス学会理事、日本マーケティング学会理事、日本商業学会理事。『プロモーション効果分析』朝倉書店、『マーケティング・サイエンス入門』有斐閣(共著)、『消費者行動論~消費者心理からニューロマーケティングまで』八千代出版(共編著)、『マーケティングのデータ分析』朝倉書店(共著)、など多数の著書、論文がある。
※50音順で掲載しています。