Standard
– ROIの算出・評価の標準的な分析モジュール
「様々な広告、プロモーション、クロスメディアのROIを算出したい」
「広告のリターンやROIが改善しているか、チェックしていきたい」
「購買を促進する為の導線がクロスメディアでうまく張れたか検証したい」
　広告費用対効果算出の為の専用データを取得し、使用媒体のROIを算出するモジュールです。専用の様式に従ってデータを取得し、誤差を除去した上でターゲットの購買行動モデルもゼロベースで作成する為、あらゆる商材・ターゲットのROI測定・評価に対応する事が可能です。広告ROIの診断とボトルネックに対するROI最適性の評価に加えて、クロスメディア戦略を展開されている場合には、消費者の行動を促進する為の導線がうまく張れているか、ROIの視点から検証します。また、媒体のROIが改善してきているかどうかを定期的に診断する為のトラッキングに適したフレームワークを提供します。
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分析フロー
Num1 使用媒体のコストデータを整理(※1)

マス4媒体やＳＰ媒体であれば媒体費と製作費、オウンドメディアやソーシャルメディア等であればそれらに加えて、ランニングコストがかかりますのでそれを合わせます。

Num2 ターゲットと購買行動モデルの設定

商材のターゲットと、そのターゲットが「どういう過程を経て自社の商材を買うのか」というプロセスを把握します。

Num3 広告目的に合わせたROI算出対象を設定

広告やプロモーションのゴールに合わせて、ROIの算出対象（何についてのROIを算出するのか）となるKGIを設定します。例：認知拡大、リピート促進など

Num4 各広告媒体の増分リターン算出

広告寄与の算出と、使用媒体の広告効果の分解を行い、各媒体にのみ由来する増分リターンを算出します。

Num5 各広告媒体のROI算出

媒体のコストと増分リターンから、3で設定したKGIに対する各広告媒体のROIを算出します。

Num6 各種分析

・購買行動プロセスに対する各媒体のROI評価
・ROI視点での媒体の強み弱みの評価
・ボトルネック（購買行動の停滞箇所）に対するROI評価
・媒体ごとのROIの時系列変化を可視化
・媒体遷移のジャーニーマップ（オプション）

お客様にご用意いただくもの
※1 使用媒体別の広告費をご提示下さい