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ROI+のQ&A


Q&A
目次
 Q. ROI+は、他の広告効果のサービスと何が違うんですか?
 Q. どうROI+を使うの?
 Q. 広告主です。ROI+にお願いすると、何ができるんですか?
 Q. 媒体社です。自社媒体のROIを算出して、営業資料に使いたいのですが出来ますか?
 Q. ROI算出を依頼する時は、どういう流れになるんですか?
 Q. 費用対効果算出には、どんなデータが必要?
 Q. 購買行動段階で費用対効果が見られますか?
 Q. 広告以外の効果を除いて、広告の費用対効果が算出できるんですか?

番外編
 Q. 運営会社のコレクシアは、何屋さんなんですか?
 Q. ROI入門が全然「入門」じゃないんですけど?数学ができないと費用対効果は分かりませんか?




  Q. ROI+は、他の広告効果のサービスと何が違うんですか?

A. 1番違うのは、「費用対効果を専門にしている」という点です。オンラインのみならず、マスや店頭プロモーションなどの「オフライン媒体のROIも扱える」事が特徴です。加えて、広告代理や広告制作業は行っておらず、広告業にあたる外部資本も入れ無い事で、第三者機関としての「中立性」を保っています。

関連リンク
 ・ROI+とは?
 ・広告効果と費用対効果 ? 分析上の注意点
 ・マス広告とネット広告のROIの違い
 ・媒体間導線のモデリング

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  Q. どうROI+を使うの?

A. ROI+は「あらゆる広告媒体の費用対効果を測定、評価し、改善する」という、ROI視点での広告管理の啓蒙と普及の為に、広告ROIに関する総合的な情報・サービスを提供する為のサイトです。

 まずは、ROI+とは?をご覧下さい。本サイトの概要と趣旨がご理解頂けると思います。ROI入門は広告の費用対効果の基本から応用まで、広告ROIの世界に慣れ親しんで頂く為の入門コンテンツです。主に広告主や媒体社の方が広告の費用対効果を扱う時、メリットになる情報を発信しています。また、法人用の費用対効果ソリューションをご提供しており、それに用いられる解析アルゴリズムも解説しています。

関連リンク
 ・ROI+とは?
 ・ROI入門
 ・ROI+ソリューション
 ・ROI+アルゴリズム

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  Q. 広告主です。ROI+にお願いすると、何ができるんですか?

A. 広告主のお客様がお使いの広告・プロモーション媒体の費用対効果を算出してインフォグラフィクス式のレポートにまとめます。ご要望に応じて、診断(購買行動ごとの費用対効果の評価、ROIを低くしている原因の特定)から、改善(ROI向上の為のメディア選択、クリエイティブ改善、媒体配分の最適化、媒体の組み合わせ)までワンストップで対応しております。

関連リンク
 ・ROI+ソリューション
 ・ROI+アルゴリズム

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  Q. 媒体社です。自社媒体のROIを算出して、営業資料に使いたいのですが出来ますか?

A. はい。媒体社のお客様の場合、貴社媒体のエンドクライアントに対する費用対効果を算出、営業資料としてお使い頂けます。また貴社媒体を、他のマス媒体、プロモーション媒体、ソーシャルメディアやエンドクライアントのオウンドメディアとクロスさせて使う事で、「どれだけ費用対効果が向上するか?」という組み合わせシミュレーションも可能なので、提案の幅が広がります。

関連リンク
 ・媒体間導線のモデリング

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  Q. ROI算出を依頼する時は、どういう流れになるんですか?

A. どんな広告目的に対するROIを算出したいのかをお伺いして、それに適した方法をご提案させて頂く、という流れをとります。例えばお客様の方で購買データやシングルソースデータなど何かしらのデータをすでにお持ちで、そこから「こんなROIが分からないか?」の様なご相談であれば、データを見させて頂いて、そのまま使えれば弊社のアルゴリズムでROIを算出し、お渡しします。

 データがあっても、算出したいROIやデータのタイプによってはそのまま使えない場合もございます。データが無い場合も含めて、その様な場合はデータ収集からご提案させて頂いています。

関連リンク
 ・Standard
 ・Standard Lite

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  Q. 費用対効果算出には、どんなデータが必要?

A. 基本的には、「購買行動と媒体接触が紐付いているデータ」であれば、特にこれでないとダメという事はありません。POSデータ、シングルソースデータ、アンケートデータ、会員データ、ポイントプログラム、トランザクションデータ、CRMなど様々なデータを利用する事ができます。顧客情報や顧客属性(セグメントやデモグラなど)が紐付いていれば、更に深い分析が可能になります。

 しかし例えば、「プロモーションのROIを算出したいのだけれども、売上データしかない」の様な場合は、プロモーション媒体との接触を示すなんらかのデータを取得し、データフュージョンを行って分析可能なデータセットを作成する必要があります。

 しかしむしろ大事なのは、「どの様な費用対効果を算出したいのか」という分析目的を、「どんな目的でプロモーションや広告を行っているのか?」という広告目的から明確にして頂く事です。新製品の認知率拡大に対する費用対効果なのか、リピート促進プロモーションの費用対効果なのか、ロイヤルティ醸成に対する費用対効果なのか、など何の為に費用対効果を算出したいのか、どんなROIを算出したいのかによって必要なデータ形式は異なってくるからです。

関連リンク
 ・ターゲット&ゴール

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  Q. 購買行動段階で費用対効果が見られますか?

A. 可能です。お客様が想定されている「購買行動プロセス全体に対する費用対効果」、「プロセスの各ステージに対する費用対効果」を媒体ごとに算出します。行動モデルをお持ちでない場合は、お客様の商材・ターゲットに合わせた専用の行動モデルを作成した上で、算出可能です。

関連リンク
 ・購買行動プロセスのモデリング
 ・広告効果の分解(媒体間導線のモデリング)
 ・ROI+ Diagnostics

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  Q. 広告以外の効果を除いて、広告の費用対効果が算出できるんですか?

A. はい。広告以外の要因を撹乱要因と言いますが、ROI+では主だった撹乱要因とその影響パターンを把握しており、データからそれら広告以外の要因から来る増分効果を解析により取り除くアルゴリズムを持っています。それにより使用媒体のみ、かつ使用媒体ごとの費用対効果を算出する事が可能です。

関連リンク
 ・広告寄与の算出
 ・広告効果の分解(媒体間導線のモデリング)

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 番外編

  Q. 運営会社のコレクシアは、何屋さんなんですか?

A. マーケティングサイエンスという分野の専門家が集まったシンクタンクです。内部に市場調査、解析、コンサルティングの機能を持っており、分析を軸にしたビジネスを展開しています。主にメーカーや媒体社、商社、小売業のマーケティング、宣伝、開発、営業、経営企画などのお客様とお取引させて頂いております。

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  Q. ROI入門が全然「入門」じゃないんですけど?
数学ができないと費用対効果は分かりませんか?

A. いえ、広告主のお客様は数式は飛ばして頂いて問題ございません。

 本来ROI入門は、ROI視点での広告管理を支援する為のコンテンツですので、費用対効果をコミュニケーションやブランド管理にどう使うかという内容をお届けしたいのですが、費用対効果の計算の部分は、「どう計算しているのか?」という考え方を示す都合上、どうしても数式が多くなってしまいます。

 費用対効果を業務で扱う中で、「これはどういう事なんだろう?」「なんでこれをしなきゃいけないんだっけ?」「上司や経営陣になんて説明したら良いだろう?」という疑問が出てきた時に、レファレンスとしてご利用頂ければ幸いです。

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