インターネットは最も測定可能なメディアと言われ、実際その通りに様々な効果測定サービスが利用できるようになりましたが、従来型広告やプロモーション、ソーシャルメディア等も同様に費用対効果の算出を期待されています。従来TVはTV、WebはWeb、店頭は店頭と別々に効果測定が行われ、効果指標も視聴率、CTR、リフトなど媒体毎に異なりましたが、ROIなら広告主は「どの媒体にどれだけ投資して、どれだけ儲かったのか」を同一土俵上で比較する事ができます。
ROI+は、広告のアカウンタビリティがより一層求められる中、「あらゆる広告媒体の費用対効果を測定、評価し、改善する」という、ROI視点での広告管理の啓蒙と普及を理念とし、広告ROIに関する総合的な情報・サービスを提供しています。広告主さま向けコンテンツとして、広告の費用対効果算出の基本やノウハウを初歩から学べる「ROI入門」と、様々な商材におけるモノの買われ方の研究成果をまとめた「買い方買われ方図鑑」を公開しています。
また、広告主さまの費用対効果へのニーズをワンストップで解決する為、ROI+の運営会社コレクシアではエコノミストやデータサイエンティストが中心となり「どの程度の売上・利益が、どの広告により生まれたのか」を算定するシミュレーションアルゴリズムを開発しました。その技術を用いて、従来型のマス4媒体やSP媒体から、店頭プロモーション、ネット広告、ソーシャルメディア、それらの組み合わせによるクロスメディアやトリプルメディアキャンペーンまであらゆる広告媒体、ミックスに対応したソリューションを提供し、広告主の皆様の”ROI-Based Marketing”
を支援します。
広告ROI専門の第三者機関
ROI+は業界でも数少ない、広告やプロモーションの費用/投資対効果測定の専門サービスです。広告代理業や広告制作業は行っておりませんので第三者専門機関として中立的な立場から、ROI視点でお客様の広告計画を支援致します。
「TVもソーシャルも店頭も」効果を金額換算して費用対効果として算出可能
ROI+のアルゴリズムは、従来のマス4媒体からオンライン広告、ソーシャルメディア、店頭プロモーションに至るまで様々なマーケティングコミュニケーションに対応しています。また、効果を金額換算した上で、ROIとして算出可能です。
測定したい広告の効果と、それ以外の効果を分けて算出可能
様々な要因で構成される売上や利益を、測定したい広告に由来する部分とそれ以外の要因に由来する部分に分ける事が可能です。これにより従来では難しいとされた、マス4媒体やソーシャルメディアの中長期的な累積効果やブランドの育成効果なども測定可能になりました。
同時進行で複数の広告やキャンペーンを実施していても、効果を分離して算出可能
複数の媒体を用いてクロスメディアやトリプルメディアが組まれている場合でも、媒体個別の効果を切り分けて算出し、金額へ換算した上で費用対効果を算出する事が可能ですので、同一土俵上で複数媒体のROIを比較・評価できます。
ROIが低い原因を突き止め、ROI向上の為のアドバイスを提供
ROI+は、媒体のROIだけではなく購買行動に対するROIやクリエイティブのROI、媒体配分のROIなど、広告計画に関わる様々な要素の費用対効果を算出可能です。「何が原因でROIが低いのか?」「どうすればROIが向上するのか」という打ち手の提案まで、ROI改善の為のソリューションをワンストップで提供します。
広告効果を正確に把握する為に、様々なモノの買われ方を研究
ROI+では、消費者の購買行動や意思決定に対する広告の効果を正しく算出する為に、様々な商材における消費者の購買行動を研究し、「買い方買われ方図鑑」という形で公開しています。その研究結果を基に解析アルゴリズムをアップデートし、効果推定の精度向上及び、広告主様へのコンサルティングの質の向上に努めています。
マーケティングサイエンスでROIに関連する様々な課題を解決
運営会社であるコレクシアは、マーケティングサイエンスの専門チームを擁しており、数学、金融工学、ミクロ経済、ベイズ統計、オペレーションズリサーチなど様々な手法を用いて、ROIに関連する課題に日々取り組んでいます。
インフォグラフィクスで、読みたくなる/読んで分かり易い報告書を作成
広告効果測定もROIも、ともすれば数値の羅列や退屈なグラフだけの報告書になりがちです。ROI+には、専属のグラフィックデザイナーが在籍しており、計算結果を基に「読みたくなり、読んで分かり易いインフォグラフィクス」をお客様に合わせて作成します。